ゼニカル愛用者は世界で4000万人

ゼニカルは日本では承認されていませんが、世界17カ国で約4000万人の人に愛用されている肥満を解消したり、治療したりする薬です。
薬の形状としては青色の錠剤タイプの薬ですが、120mgのオルリスタット、微結晶セルロールの有効成分を含んでいます。
その効果としては脂肪の吸収を抑制する働きがあることが知られ、肥満・高脂血症・高血圧・高血糖値・糖尿病等の生活習慣病に主に効果があります。
また体内に脂肪が吸収されるためには脂肪分解酵素であるリバーゼによる分解で、脂肪を吸収しやすいように小さな分子にする必要があることから、そのリバーゼの働きを抑えることで抑制が可能になります。
実際には、摂取を行った脂肪の約30%の脂肪が便と一緒に排出される働きがあり、食欲を抑える働きをもたらす薬ではありません。
ただ既に脂肪を吸収することで起きた内臓脂肪や皮下脂肪が増量した場合、それを取り除く効果がある訳ではなく、あくまでも脂肪の吸収を抑制することのみに焦点をおいた薬です。

飲み方としては、ゼニカルは錠剤タイプの薬でもあり、一日三度の食事を行う中で一錠を飲むようにします。
しかもゼニカルを効果的に飲む方法は食事と一緒に飲むことが原則的で、食事中か食後1時間以内の食べ物の消化を行っている時間を目安として、摂取を行うことが最も効果的です。
つまり、空腹を避けて飲用を行うことでより効果を増すことが可能です。
またゼニカルの性質は、その摂取と同時にビタミンA、E、Kといった脂肪分に溶ける「脂溶性ビタミン類」が脂肪と一緒に排出されてしまいます。
体の機能を維持するためのビタミン類が体内から排出されることで、ビタミン不足を引き起こします。
そのため、ゼニカルを摂取した後には、マルチビタミンのサプリを併せて飲むことでビタミン不足を解消する必要があります。
摂取後の消化時間の目安でもある2時間以外の時間帯にそれを飲むようにします。
また一日の食事でもビタミンや果物を多く含んだ食事を摂るように心がけることが大事となります。
また食事間のおやつでもある糖分や脂肪分を多く含むチョコレートやビスケット、油を使ったスナック菓子等の摂取は、控えることが肝要です。
副作用についても、脳や神経系統に直接働きかける働きがあるわけでなく、あくまでも脂肪分解酵素のリバーゼに働きかけるのみで、重篤な副作用はありません。
実際の副作用も「軟便・頻繁な便意・おなら」といった症状に限られます。

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